エフィカシーを上げるには、最先端の情報に触れて、最高のゴールを設定する
本日も、パーソナルコーチ石川直樹と質問者の対話形式でゴール達成のためのマインドの使い方に関するコンテンツをお届けします。
メールマガジン「Flow Coaching™ News Letter」ではメルマガ読者限定コンテンツを配信していますので、ご興味ありましたらご登録ください。
最先端のもの、一流のものに触れるとその魅力が一番伝わる
質問者: 石川コーチ(以下、石川と表記)、こんにちは。今日もよろしくお願いします。
石川: はい、よろしくお願いします。
質問者: 全然これまで興味も無かったのですが、ファッションのゴールを何か決めたいな、と思いました。雑誌を色々買うようになって、見ていると、何だかファッションって、いいな、かっこいいな、と思ってました。
石川: おお、いいね。なんで、ファッションのゴールが浮かんできたの?
質問者: そうですね、その雑誌が、ファッションの最先端にいる人たちが載っているような、クリエイター向けの雑誌だったんです。そういうのを見てたら、かっこいいな~、こんな分野があったんだ、と思って。どの分野でもそうかもしれないですけど、最先端に触れるっていいなと思いました。
石川: そうだね。実際にニューヨークとかパリに行ってファッション最先端の土地の空気を肌で感じてみるのもいいかもしれないし、実際にショーを見てみるのもいいかもしれない。やっぱり、最先端に触れるって、その魅力が一番伝わるよね。
質問者: そうですね。
石川: 一流と言われるものもそう。だから逆に言えば、今好きなものでなくても、最先端のもの、一流のものといわれるものに触れていったら、その魅力が新しく分かることもある。
質問者: そうですね。
石川: じゃあファッションのゴールも設定しなきゃ。
質問者: はい!
石川: かっこいいじゃん、ピアノもできて、ファッションもかっこよくて。おまけに子育てもしながら海外の大学院に通って…。めちゃくちゃかっこよくない?
質問者: めちゃくちゃかっこいいですね!!
エフィカシーが低いと理想の未来に見向きもしなくなる
石川: めちゃくちゃかっこいいね。だけど、エフィカシー低いと、そういう未来に、見向きもしないよね。そんなことスコトーマになっていて、「いま目の前の悩みをどうするか」、そういうことばかりに目が行ってしまう。
石川: 今までファッションにまったく興味が無かったとしても、これから毎日ファッションに関する海外メディアの情報を摂取したり、実際に最先端のショップなどに通ってみることを仮に3年取り組めば、3年後のファッションは確実に今と見違えるようになると思わない?
石川: エフィカシーが低い状態だと、そういう確実に達成されるであろう素敵な未来でも「そんなん絶対自分は無理だ」、と思って諦めちゃう。だから今、ワクワクするような未来が見えてるってことは、それだけエフィカシーが高いってことだから。
質問者: そうですね。見えてても、まだちょっとびびってるというか。
ゴールは、想像したらびびるくらい高いものが正しい
石川: いいじゃん。びびるくらいって、最高じゃん。それが正しいゴール。あとはそのゴールを達成した状態をどんどんイメージして、臨場感高めて、自分のアタマの中で慣れさせる。コンフォートな状態にしていく。今見えている現実と、頭の中でイメージする現実って、慣れてしまえばアタマの中では同じものだから。
質問者: そうですね。なんか、一日に少しでも、「こうなったらいいな」っていうのを考えていたら、それだけで、全然違うな、と思いました。
石川: うん、全然違ってくるよ。一日に少しでも理想の未来を妄想する時間を確保したほうがいい。
質問者: はい、そうします!ありがとうございました。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
聴き手(質問者)と文章の書き起こし担当: yoshida