なぜコーチング期間は6~12か月間なのか?
こんにちは!
フローコーチング石川直樹です。
何かを習得したければ、
または結果を出したければ、
短期集中がお勧めです。
先日、
ハマっていることを
やり続けることが大事だ
とお伝えしているので
矛盾しているように
聞こえるかもしれませんが、
言っていることは同じです。
抽象度の違いです。
例えば僕は、
ギターを中学生のころから
ずっと続けていますが、
(特に続けよう、と意識して
いるのではなく、自然とです)
少し前に、
「ピカード奏法」という
フラメンコギター特有の指で
高速で弾く弾き方を
短期集中で特訓しました。
ピカード奏法とは、
こういうものです。
↓ ↓ ↓
フラメンコギターの情熱的な
盛り上がりを形成している要素
のひとつです。
急に思い立って弾きたくなった
ので、試しに1ヶ月短期集中で
ピカード奏法の基礎練習だけ
に絞り込んで弾きこみました。
そしたら、かなり弾けるように
なりましたね。
ピカード奏法なんてやったことも
なかったですから、
始めはよちよち歩き程度の
ゆっくりしたものでしたが、
1週間、2週間、、
とそれだけをやり続けた
ことでかなり速く正確に弾けるように
なりました。
つまり、同じギターでも、
短期集中でテーマを決めて
実践、練習することが大事だ
ということです。
コーチングも同じです。
コーチング本コースでは、
大抵6~12カ月間という
短期間で今後一生使える
マインドの基礎を
インストールしてもらいます。
ゴールが先、方法は後。
これがコーチングの基本
プリンシプルですが、
これを実践をしながら
徹底的に叩き込んでもらいます。
わっぱ付きの自転車から
わっぱを外すときのように、
コーチング期間が終了しても
無意識的にコーチング的な
マインドの使い方をしていける
ようになります。
苫米地博士も、
何かの分野のゲシュタルトを
作りたければ3カ月間という
期間を区切って、
短期間で関連本を
読み漁ることを推奨しています。
何かを習得したければ、
または結果を出したければ、
短期集中がお勧めです。
「あれもこれもやりたい。
すこしずつかじろう」
というやり方も時と場合に
よってはありですが、
これまで
「短期集中でやりきる!」
というやり方になじみのなかった
方は特に、実践されると良い
と思います。
やりたいことも、
お金稼ぎも、
短期集中でやりましょ。