抽象度は、下げてはじめてパワーが出ます
こんにちは!
フローコーチング石川直樹です。
大雨の影響が悲惨ですね。
被害に遭われた方の少しでも
早い復帰をお祈り申し上げます。
さて、昨日は、
何かを習得したければ、
または結果を出したければ、
短期集中で取り組むといい、
ということをお伝えしました。
短期集中で行うためには、
短期集中で取り組む対象を
具現化、言語化する必要が
あります。
それが、
抽象度を下げる技術
です。
言い換えれば、
分解して具体化する技術
ですね。
例えば昨日の例でしたら、
僕は
「フラメンコギターのテクニック
を取り入れたい」
と思い立ち、
フラメンコギターっぽさは
何だろう?
と分解していきました。
少し専門的になりますが、
フラメンコギターには、
ピカード奏法
ゴルぺ奏法
ラスゲアード奏法
アポヤンド奏法
アルアイレ奏法
など、フラメンコギターには
いろいろなテクニックが
あります。
まずそれらの知識を獲得
する必要があります。
そして、
自分の目指す演奏スタイル
の抽象度の高いイメージから、
今の自分には何が必要か?
を具体化していきます。
それが、
ピカード奏法
だったのです。
※カタカナが多くて何を言っている
か分からない方は、昨日のメール
をお読みください。
このように、
自分のゴール、
抽象度の高いゴールから
何が必要かを模索して、
具体化していき、
それに一転集中して
短期間で取り組んでいけば、
かなり習得が早くなります。
逆に、
絞り込まずにのんべんだらりと
取り組んでいては、
得られるものも得られなくなって
しまします。
苫米地博士の本を読まれている
勉強熱心な方に多いのですが、
抽象度を上げることに
フォーカスしがちだと
思います。
それはそれでいいのですが、
ちゃんと物理次元に落とし込んで、
「現実」に実装化していくことが
大切です。
抽象度は、「上げ下げ」して
こそ、パワーを発揮するんです。
あなたは、いかがですか?
ドキッとされた方は、
今日から実践していきましょうね!