なぜミッションを明確化する必要があるのか?
こんにちは!
フローコーチング石川直樹です。
前回の記事では、
「お金を稼ぐことに
罪悪感を感じなくていい。
むしろどんどんお金を
稼いでいい。」
「ただ、お金稼ぎは、
ZOZOTOWNの前澤社長の
言う通り、
お金稼ぎをしようとしても
なかなか稼げません。
人生かけてやりたいこと、
結果が出なかったとしても
10年、20年、、とずっと
やり続けていけるくらい好きなこと、
幼少のころから大切にしている
軸やミッション、
など、内から湧き出るゴール
を明確化することが必要です」
ということをお伝えしました!
今回は、
「なぜミッションを明確化
する必要があるのか?」
について、掘り下げたいと
思います。
あなたは
「自分のミッションとは何か?」
ということについて、
考えたことはありますか??
僕は昔はミッションなんて
考えたこともありませんでした。笑
ミッションという言葉の
持つ意味の理解も、
曖昧なままでした。
ミッションとは、
使命、役割、目的
のことです。
ミッションを明確にする
ことで、多くの恩恵が
得られます。
僕自身もそれを
体感しています。
まず一つは、
エネルギーと創造性が
爆発的に湧いてくる
ということです。
なぜなら、
ミッションとは
抽象度の高いゴールです。
抽象度の高いゴールは、
現状と大きなギャップが
生まれますから、
脳はそのギャップを
無意識に埋めようとする
からです。
これを僕は、
「輪ゴムの理論」
と呼んでいます。
ゴールが高ければ高いほど、
現状とのギャップが
拡がって、
輪ゴムが伸びるように、
張力が大きくなります。
これはコーチングを
勉強している人は
ご存知の方も多いかと
思います。
さて、
「ミッション」
というのは主に
ビジネスの世界で、
「わが社のミッションは
~~~です」
なんて語られますね。
例えば、
ソニーのミッションは、
「ユーザーの皆様に
感動をもたらし、人々の
好奇心を刺激する会社
であり続ける」
とあります。
ピンとくる方もいると
思いますが、
実は、ミッションとは、
「職業の分野の
抽象度の高いゴール」
と言い換えることが出来ます。
あなたがこれから
ゴール達成していく上で
大事なのは、
ミッションを個人レベルで
明確にしていくことです。
ただ、
ゴールは高ければ
高いほどいい、ということは
コーチングを勉強してる人は
既に知っている方が
多いと思いますが、
「高ければ高い方が
いいんだな」
と適当にゴール設定
してしまっている人が
多いのも事実です。
僕のセミナーやセッションでも
そういう方はよく見ます。。
スタートとしては
それでもいいのですが、
中身がない、というか。。。
形骸化した綺麗ごとを
並べても、無意識を
味方につけることは
できません。
なので、こういう方は
結局違うゴールに更新
するか、結果が出ないまま
停滞するかのどちらかに
なってしまいますね。
だから、
「ミッションを明確化する」
というのが
おススメなんです。
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ミッションは何か?
という視点に立つことで、
現状の外側のゴールを
設定しやすくなります。
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ミッションは、
使命、目的、役割
というくらいですから、
それなしには生きられない
人生で不可欠なものです。
それくらい情熱的な
抽象度の高いゴールが明確になれば
簡単には軸が揺らがなくなりますし、
ミッションが明確になった方は、
僕のコーチングのクライアントさん達も
ポンポン変革していますよ!
あなたのミッションは何ですか?
それでは、また!