あなたの「Want toの純度」は高いですか?
こんにちは!
フローコーチング石川直樹です。
今日は、
ちょっと「ふわっ」とした表現
でですが、
「Want toの純度」について
お伝えしたいと思います。
僕のコーチングを受けられた
クライアントの方で、
ご契約期間中に起業して
イラストレーターとしての
活動を開始し、
今では法人顧客と独占契約を
結んでご活躍され安定的に
収入を得ておられるという
方がいます。
その方から時折ご連絡
をいただくのですが、
その度にステージが上がって
いるので嬉しいですね。
(あ、ネガティブな時や
つらい時にご連絡いただ
いても全然OKです。
むしろそういう時こそ
頼ってくださいね)
この方がこれだけ変革
できている一番大きい理由は、
まず最初に、
============
「Want to100%で生きる」
という決意をしたから
============
という要素が大きいでしょう。
Want toとは、「~したい」、「好む」、「選ぶ」という
動機で動くことです。
多くの人は、案外妥協して
生きてしまっているものです。
細かい妥協を繰り返す内に、
have to(~ねばならない)の
要素が大きくなってきます。
一方、
「Want to100%で生きる」
と決意したら、
その瞬間にWant toなゴールが
生まれ、そのゴールが認識を
創り出します。
これは誰にでもある
無意識の原理です。
要は、生き方、心の在り方、
コーチング用語で言うと
「どんなアティテュード
でいるか?」
ということです。
Want to(~したい)を意識
していても、意外と、have to
を受け入れてしまっている
ことが多いんですよね。
あなたの周りには、
「なんかいつも楽しそうな人」って
いますよね?
または、いつもネガティブ
そうな人もいると思います。
いつもネガティブな人、
あるいは何をするにもhave to
で物事を考える人というのは、
「何か嫌だなぁ」
「○○が不満だ」
「何で自分ばっかり…」
というのが口癖(思考癖)で、
10年、20年と小さな不満を
抱えたまま、本当にやりたいこと
をせずに人生を生きて、
数十年後に、
「今まで何をやってきたんだろう…」
と後悔することになるでしょう。
気の毒ですが仕方ありません。
(こういう人に限ってゴール
がないのですが…)
僕は、Want toの在り方の具合を
「Want toの純度」と表現して
いるのですが、
以前から、
「人によって、Want toの純度が
違うのはなぜなんだろう??」
と何となく疑問を持っていました。
で、コーチとしていろんな
クライアントさんをサポート
させていただく中で
その答えが分かりました。
それは、
「Want to100%で生きる」
という感覚を知らないから
だということです。
例えば、
僕の尊敬するコーチ仲間の方や、
経営者の方は、
いつもとても楽しそうです。
楽しそう、というとチープな
感じがしてしまうのですが、
なんというか、
リラックスしていて、
本音で生きていて、
子どものように自由です。
僕自身も、
そういう方たちと場を共有する
ことで、気付いたら自分も
そのような感覚になっている
ことに気付きました。
周りからも、そう言われます。
このエピソードから言えるのは、
「Want to100%で生きる」
という感覚は、そういう人と
場を共有して、肌感覚で知ること
でしか分からない、
ということです。
あ、ちなみに、
年収○億とか稼いでいる人でも、
have toな価値観が大きい
という人も、意外といます。
典型的な、
お金を稼いでも
不幸せそうな人です。
だからあなたが、
たとえ現在がどんな状況でも、
「自分には何もない」
「本当にやりたいことで
お金を稼ぐなんて程遠い」
「どうせまた失敗する」
なんて思わないで欲しいです。
「Want to100%で生きる」
ということを肌感覚で知って、
決意することで、
その瞬間から人生はダイナミック
に動き出しますから。
今日はちょっと「ふわっ」と
した表現でしたが、あなたに
少しでも伝わったらいいなと
思います。
「変わりたい!」
「そろそろ本格的に動き出したい!」
と思われた方は、こちらをどうぞ。
それでは、また!