高いゴール・現状の外のゴールを早いうちから掲げるメリットとは?
行動をすることで、どんどん明確になってくる
質問者: 今日も、よろしくお願いします。昨日、あるピアニストのコンサートに行ってきました。すっごくよかったです。
石川: そうなんだ。それは、クラシック系の?バッハとか?
質問者: はい。あとは19世紀のロシアの作曲家の曲も、ありました。
石川: ちなみになんていう作曲家?
質問者: ストラヴィンスキーと、ムソルグスキーです。19世紀のロシアってこんな感じだったんだろうな、って思いました。私の勝手な妄想かも知れないですけど。すごくよかったです。
石川: いいね。ストラヴィンスキーは、すごい世界観だよね。
質問者: そうですね!それから、最近、スタンウェイピアノのスタジオも、1回行ってきました。すごく、いい音でした。
石川: そうだよね。グランドピアノ?
質問者: はい。それで、ただ、ピアノを演奏するだけじゃなくて、世界観が伝わるような演奏をしたいな、と思いました。
石川: なるほど。だんだん明確になってきたね。
質問者: そうですね。
「ゴールは大は小を兼ねる」。早く始めたほうがお得!
石川: だって人生あと何年もあるもんね。その間に、極めようとすれば、やるかやらないかで、全然違ってくるよね。
質問者: そうですね。
石川: あとは高いゴールを設定して、早くやり始めたほうが、お得だよ。「ゴールは大は小を兼ねる」だから。
質問者: そうですね。ひとまず、小さいホールみたいなのを借りて、バッハだけでも何曲かピックアップして、やってみたいなと思います。
石川: うん、いいじゃん。
質問者: はい。
石川: どんどん自分から企画して、やっていくといいよ。
質問者: そうですね。割と近くにち小さめのホールもあったので、やろうかなぁと。誰か来てくれるかは…。友達とか来てくれるかな。
石川: まずやってみて、それでそれを自分の実績・コンテンツにして、次につなげていけば大丈夫。
質問者: そうですね。
未来の時間を皮算用すれば、ワクワクが止まらない
石川: でもよく考えたら、2週間ぐらい前は、バッハのピアノを弾いてみたいって、ずっと言ってた段階で、スタジオ探しをしてたもんね。
質問者: そうですね!
石川: 2週間後にはもう、その次は小さなホールを借りてやりたい、ってなってるもんね。
質問者: そうですね!
石川: これ、3年後になったらどうなる!?って話だよね。
質問者: ほんとですね!もしかして、世界中ツアーで周ってたりして!(笑)
石川: そうそう、ほんとそうだよ。そのうち、プロの音楽家とかと交流することになるだろうし。だって2週間でこれだよ。
質問者: そうですよね!
石川: うん。でも、小さなホールで演奏することも、もう現状の内になってきたじゃん。お客さんが来るか来ないかは別として。
質問者: そうですよね。ホールを借りるのも、割と手頃な金額で、もうできるじゃん、と思って。
石川: そうだね。かなり見えてきたね。
質問者: そうですね。あとは、聴かせられるだけに練習して…
石川: そうそう。先にゴール設定してね。
質問者: そうですね。ありがとうございます。
聴き手(質問者)と文章の書き起こし担当: yoshida
本日もお読みいただき、ありがとうございました。