【苫米地式起業コーチング】前田裕二著『人生の勝算』を読めば、使命(ミッション)が明確になれば価値となりお金となる過程がありありと分かる
動画【苫米地式起業コーチング】前田裕二著『人生の勝算』を読めば、使命(ミッション)が明確になれば価値となりお金となる過程がありありと分かる
こんにちは!フローコーチング石川直樹です。
今日も動画撮りました!
今日は、好きなこと、やりたいことを
使命(ミッション)として明確化すれば
付加価値となりお金に変わっていくという
プロセスがありありと知ることができる
創業者前田祐二さんの著書をご紹介します。
小学2年生から始めたビジネス?!
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8歳のときに両親を失って以来、
連続して、いくつかの逆境を経験
しました。
その中でも、お金に関して
不自由であったことは、自分自身
大きなコンプレックスでした。
与えられた環境や運命を、本気で
恨んで、忌み嫌ったことも
ありました。自分の不遇な運命を
変えるためにとにかく稼ぎたい、
お金を持って、自由になりたいと
強く思うようになりました。
アルバイトをしようにも、
小学生だから雇ってもらえない。
お金を稼ぐために、色々な手段を
検討したのですが、最も自分に
適していたのが、路上で弾き語り
をし、そこで道行く人を感動
させて、おひねりをもらうこと。
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これは、
最近話題になっている
ライブストリーミングサービス
SHOWROOMを立ち上げた
前田裕二さんの著書
『人生の勝算』の冒頭の
一節です。
この本は、人生でやりたいことを
明確化して価値に変え、お金に
変えて社会貢献したい人には
特にオススメです!
僕も、読んでて久しぶりに
心に響きました。
「俺と同世代で、こんなに
頑張って活躍してる起業家が
いるのか!」
と思わずにはいられません
でした。
こういう軸のしっかりした
起業家はカッコいいですね。
ゴールに合致していればwant toとなり自然と「頑張れる」ようになる
昨日の前澤友作さんの記事を
書いて前田さんに興味を持ち、
kindleで一気に読んで
しまいました。
ちなみに、この本には
「努力」とか「頑張る」という
キーワードがたくさん出てきます
が、
「コーチング的に望ましく
ないんじゃないの?」
と思った方は早計です。
世間の「努力」とか「頑張る」
という言葉には、二種類あると
思っています。
want toかhave toかどちらか
の意味かの二種類です。
つまり、
ゴールに合致していれば
want toとなり、
これが上手く機能すれば
エネルギーが無尽蔵に湧いて
来て、自然と動いてしまいます。
その過程はハッピーなのです。
今、ハッピーじゃない方、
やるべきことが分かっているのに
腰が重くて行動出来ていない方、
目の前のことから避けたくて
ストレスが溜まっている方、
そして、
特に起業とか目指さない方も、
「やりたいことをやりたい」
と真剣に向き合いたい方は
ぜひ読んでみてください。
本当にやりたいこと、ミッションが明確になって事業がカタチになっていく過程がわかる
冒頭で触れましたが前田さんは
幼少時に両親を亡くし、
小学二年生のときに
親戚の兄からもらったギターで
糧にしようと路上での
弾き語りを始めたものの、
住んでいる葛飾区では1ヶ月の
おひねりが100円で、
「葛飾区の住民は余裕がないから
ではないか?東京の中央部で
仕事帰りの人に向けて弾き語り
すればもっと稼げるのでは
ないか?」
と仮説を立て、港区白金で
試行錯誤を重ねて、多い時で
月10万円のおひねりを獲得
していたそうです。
しかもこれを、小学生がやるの
ですから本当に驚きです。
お金のコンプレックスから
見事に乗り越えられていく過程、
資本主義の競争社会から
徐々に脱洗脳されていく過程、
本当にやりたいこと、ミッション
が明確になってSHOWROOM
という事業がカタチになっていく
過程がありありと伝わって
きます。
生きる力とは何か、ストーリーを
持って伝えてくれる本です!
kindle unlimitedで無料で
読めるようです。
この騒動一貫もマーケティング
兼ねているとしたら前田さん
恐るべしです。笑
ぜひあなたも読んでみてくださいね!
人生の勝算 (NewsPicks Book) https://www.amazon.co.jp/dp/B071GX8V8F/ref=cm_sw_r_cp_api_i_bB08Ab2M1MCVH