Aug 4, 2015

「親に自分のやりたいことを否定される…」という時のマインドの使い方


「親に自分のやりたいことを否定される…」という時のマインドの使い方

ドリームキラーに対しての免疫をつける

質問者: 石川コーチ(以下より石川と表記)、今日もよろしくお願いします。

石川: はい、よろしくお願いします。

質問者: 「親との関わり」について質問があります。友人から、「一人暮らしをするために上京してきた。でも、地方にいる親のことを考えると、実家に戻った方がいいのかとも思う」という旨の話を聞きました。

石川: はい。

質問者: 私は実家暮らしです。自分でも気づかぬ内に、両親に対して遠慮があります。みんななにかと、親に影響されていると思います。

質問者: 落ち着いて、親との関係について考えたいときは、どうしたらいいと思いますか?

石川: なるほど。確かに、親の言うこと等からの影響を、誰しもが受けています。基本的に親は、ドリームキラー(夢やゴールを否定して未来の可能性を潰そうとする人)です。でも「こんな感じで、自分のやりたいことを否定してくる」とか、気に触る点がわかりますよね。

質問者: なんとなくわかります。

石川: 例えば親が、「公務員になれ」と、ずっと言い聞かせてくるとします。しかし自分は、ギタリストになりたい。それを言うと凄く反対される。こんな風に、親が否定してくるようなポイントがあります。反応してくるポイントですね。

質問者: はい。

石川: そうかと思えば、自分が夜遅くに外出しても、親は何も言ってこない。そんな人もいます。

質問者: そうですね。

石川: 親が特にどんなポイントで、反応して否定するのか。それを分析して、認識することです。

質問者: なるほど。

石川: 「親って、こんな存在だ」ということ。「自分がやりたいと思ったことを、否定する存在」なのか、「(自分にとって)どういうことに対して、気に触る存在」なのか。

石川: それで例えば、自分が部屋を片付けていなかったとします。それを(親に)怒られることは、(自分のゴールから判断して、特には)問題ありません。

質問者: はい。

石川: 部屋をきれいに保つことが、自分にとってのゴールと一致するのであれば、素直に(親が言うことを)聞けばいいです。

質問者: 確かにそうです。

石川: 問題は、自分のゴールと照らし合わせて、(親が)ネガティヴなことを言っているかどうかです。

石川: 自分のゴールに対してネガティヴなことを、聞き入れたくはありません。でも「たぶんこういうことをすると、ネガティヴなことを(親に)言われるな」というのが、感覚的にわかりますよね。長年(親と)過ごしていると。それに、免疫をつけておくのです。

質問者: 免疫を、ですか?

石川: 例えば自分が「これをやりたい」というとき、「確実に否定されるだろう」とわかっているとします。

質問者: はい。

石川: 否定されたとしても免疫があれば、(親に言われたことを)無視できます。ですから、ドリームキラーに対しての、免疫をつけておくのが大切です。

人は恐怖によって支配される

質問者: (親の言うことを)無視した結果、相手が力ずくで(こちらに)介入してくる場合は、どうでしょう?

質問者: 直接的でなくても間接的に・・・例えば、「怒ると同時に(机を叩く等して)物にあたる」とか「大声で怒鳴ってくる」等の場合です。

石川: なるほど、とにかく強引に(こちらを)従わせようとしてくるときですね。

石川: (強引に介入されつつも)でもそれは、本人にとってやりたいことなのですね?

質問者: はい、そうです。

石川: だったら、(自分のゴールを)通すべきです。

質問者: わかります、確かにそうしない(ゴールを通さない)と、状況が変わりませんよね。

石川: そうです。自分のゴールを通した結果、DV(ドメスティック・バイオレンス)等に発展したら、問題になります。でもそれは、また別の問題です。

石川: 自分がやりたいことをやったとき、親が凄く厳しく、強引に介入してきたとします。物にあたったりしながら。確かに、怯えてしまうと思います。

石川: 人は、恐怖によって支配されてしまいます

質問者: はい。

石川: だからそれに対しても、対策を、つまり免疫をつけておくことです。「強引に介入されたらどうしようか」という、リスクマネージメントです。

石川: もしDVに発展したとしたら、通報すればいいです。

質問者: 確かに。やっぱり、自分のゴールと照らし合わせていくことが重要ですね。

石川: そうそう。自分のゴールを大切にしてください。

石川: でも、(強引に介入されて)恐怖にかられると、自分は何がやりたいのか、わからなくなってしまいますよね。

質問者: 長年(親と過ごし)、身体に染み付いている部分もあると思います。例えば声を荒げられて、身がすくんでしまったりとか。

石川: 仕方のないことです。そういう反応を、(身体は)してしまう。人は誰しも、そうやって恐怖によって、支配されてしまう生き物ですから。

恐怖による支配から解放されるには、トリガーとアンカーに働きかける

石川: それをなんとかするには、例えば引越してみる。(物理的に)その場から離れてみるとか。

質問者: はい。

石川: それ(親がすること)がトリガー(人の脳に刷り込まれている、ある心理状態や体感状態を呼び起こす引き金)になってしまっています。

トリガーとなって、自分のやりたい(want to)が削がれてしまう。have to になってしまいます。

石川: 「恐怖」というアンカー(いつでも引き出せるように、人間の脳に埋め込んだ、「ある心理状態、または体感状態」)が呼び出されてしまう。自分のゴールにとって、よくないことです。

質問者: そうですね。

石川: だから、そのトリガーを排除する。もしくは、トリガーのないところに自分がいく。あるいは、アンカーをどうにかする、等があります。

石川: アンカーをどうにかしたい場合は、「止観」するしかありません。「やっぱり、自分のゴールが大切なんだ」と。自分でひたすら抽象思考して、本当に、納得することです。

質問者: 確かに、こちら(自分)が何かして、それで親が困ろうと、こっちの都合じゃありませんよね。

石川: そうそう。もし親に、そのときは迷惑をかけたとします。でも後で(親に)金銭的に仕送りしたり、助けてあげればいいです。

質問者: 実家に帰るたびに、親に文句を言われて、(それを)何度も思い出して嫌になってしまう、という話を聞いたことがあります。

ドリームキラーは無知なだけ。人格まで否定しない

石川: なるほど。親が喜ぶポイントとかも、だいたいわかりますよね。「ここで、こんな風に言ったら怒るかな、喜ぶかな」というのが感覚的にわかる。

石川: それを分析して、自分のやりたいことを言うときも、(怒るポイントに)触れないように言うこともできます。

ただ、ドリームキラーと言っても、相手はその人のためを思って本心から言ってくれていることが多いので、単なる無知なだけで、人格まで否定すべきではないということを覚えておいてください。

質問者: わかりました、石川コーチ、お話ありがとうございました。

石川: はい、ありがとうございました。

 

 話の聴き手、並びに文章の書き起こし担当:武田悠太

お読みいただき、ありがとうございました。

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