生産性が756倍!やりたいことをやると生産性が高くなる理由~ 「楽しかった学生時代」の感覚を取り戻す方法~
あなたは、
「学生時代は楽しかったなぁ」
とため息交じりに嘆くことはありませんか?
今回は、そんな学生時代のような楽しさを今の生活に取り戻すにはどうすればいいかをお伝えしたいと思います。
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やりたいことをやれば楽しい!
僕は高校では部活のサッカーに明け暮れ、大学では軽音楽部でバンドに明け暮れました。
サッカー部の友達とはバカをやりまくって常に楽しかったし、軽音楽部でも、バンド活動や仲間との遊びにとことんのめり込みました。
今振り返るととても楽しかったです。
あなたも同じように、楽しかった学生時代の思い出はあるのではないでしょうか?
そして、
「あの時は良かったなぁ」
「なんであの時はあんな楽しかったんだろう」
と嘆くことはないでしょうか?
旧い仲間と飲んだ時に、ついこんな懐古に浸ったりして現在を嘆く、そんな時があったら自分と向き合う良い機会です。
なぜなら、昔を懐かしみ現在を嘆くということは、現在やりたいことをやれてないと証明しているようなものだからです。
学生時代は、簡単に言えば今月の生活費や会社のノルマなどを気にせずにやりたいことをやりたいようにやれていたから楽しかったのです。
しかし、就職して、いわゆる「社会人」なったから楽しめない、生活のためには我慢してお金を稼がねばならない、というのはまかり通った常識のようなものであり、幻想です。
少なくとも僕の周りには青年のように大きな夢を持ち、毎日やりたいように仕事してお金を稼いでる人たちがいることは事実です。
これらの人々を分け隔てているのは、やはりやりたいことをやっているのかどうかなのです。
そして、やりたいことをやっていれば、それまでダラけていた仕事後や、休日の時間でさえ惜しくなるので、現在を嘆くヒマもなくなります。
やりたいことをやれば生産性が劇的に高まる
さらに、やりたいことをやると生産性が劇的に飛躍的に高まります。
日本の一部上場企業のアメリカ版のようなものに、フォーチュン500というのがあります。
フォーチュン500企業を対象にした、ハーバードビジネススクールとアメリカの元祖コーチング機関であるTPIが行った10年越しの追跡研究によると、
抑圧的雰囲気で義務的なhave toベースの企業よりも、肯定的雰囲気でやりたいようにやらせてくれるwant toベース企業の方が、利益率が756倍大きいというデータが報告されているほどです。
756倍ってすごい数字ですよね。
特に最近では、Googleをはじめとするシリコンバレーの企業ではオフィス環境から違います。
心地良いソファや植物に溢れた空間、自由な勤務体制など、見るからに働いて心地良さそうな環境が揃っているのです。
参考:クリエイティブなプロダクトを生み出すクリエイティブなオフィス10選
⇒ http://blog.btrax.com/jp/2014/10/30/creative-office/
やりたいことをやれば稼げるということを知る
しかし、
「やりたいことをやれと言われても、お金にならない」
「日々の仕事でいっぱいいっぱい」
と思われるかもしれません。
と思われる方もいるかもしれません。
格差社会がますます顕著になってきている昨今では、お金ありきで考えてしまうのは無理もありません。
しかし、
生活のために、やりたいことを出来るヒマもなく仕事をやらされ続け、定年を迎えて細々と趣味を始める。。
そんなビジョンは大損失だということを知ってください。
人生は短いです。
仮に、やりたいことをこれから本格的に初めて、仕事後や休日の時間だけでも、向こう10年間やり続けたらどうでしょう?
やりたいことをやっていれば生産性が756倍も違うんですから、今すぐにでも時間を捻出して、やりたいこと始めた方が今後の可能性が圧倒的に拡がります。
また、
「やりたいことやれてるよ!」
「仕事まあまあ楽しいし、満足してるよ!」
という方もいるかもしれません。
はっきり言ってそんなあなたも、大損こいてます。
あなたがミュージシャンとして成功しているなら、ビジネスも始められるしアートやファッションを絡めた新しい価値を生み出せるかもしれません。
あなたが一流企業に勤めており、海外へ飛び回って順風満帆なサラリーマン生活を送って幸せを感じているならば、これまでの仕事での実績を活かした新規ビジネスのアイデアが思いついて、起業して大成功するかもしれません。
アートやファッションの勉強や、起業のアイデアなどの構想だけでも今から始めた方が10年後はもっともっとすごくなると思いませんか?
付加価値がしっかりしているものには必ずお金がついてきます。
やりたいことをやっていれば価値が高まりますが、価値が高いものは多くの人から必要とされ、必要としてくれる人が増えれば資本主義経済では、需要と供給の原理でお金が嫌でも発生してきます。
やりたいことを続けていたら、価値が高まるし、人の役に立てるし、お金もついてきます。
何より、楽しいです。
やりたいことをやらないこと自体が、人生で大きな機会損失をしてしまっているのです。
まずは、やりたいことやる時間を作ること
でも、
「毎日遅くに帰ってきて、そんな時間が捻出出来ないよ」
って方も大勢いるかと思います。
そんな方は、余裕ない中でも、休日に独り自分と向き合う時間を作って、何か趣味のゴールを設定しましょう。
興味あること、やってみたいこと、昔好きだったこと、なんでもいいです。
趣味をやることで、want toベースだと生産性が劇的に高まる感覚を知る事が出来ます。
脳をwant toモードに切り替えれば、様々なことに好循環が起きてきます。
そのモードでいれば、仕事でも必ず良い影響をもたらします。
でも、やりたいことをやる重要性を理解していないと、何か理由をつけてはずっとやりたくないことをやらされる毎日が続くでしょう。
やりたいことをやる、
こんな単純なことですが、成功者と言われる人たちはみんな言っています。
あなたは出来ていますか?
疲弊する毎日は、今すぐ辞めることが出来るのです!