コーチングに期待できる効果とそのカラクリ
僕は現在27歳ですが、年齢を言うとクライアント様は「え、そんな若いんですか!」と驚かれます。コーチングを知らない多くの人が、「果たして、そんな若造がクライアントの人生を変えられるのか」と不思議がるのも無理もないかもしれません。
今回は、コーチングを受けて得られる効果とそのカラクリを交えながら、その疑問にお答えします。
メールマガジン「Flow Coaching™ News Letter」ではメルマガ読者限定コンテンツを配信していますので、ご興味ありましたらご登録ください。
コーチングにおいても、その専門性の高い価値に年齢は関係ない!
プロのコーチは脳と心(=マインド)の専門家です。
例えば、
あなたはサッカーが趣味だとします。
休日は所属しているサッカーチームやフットサルチームの練習に明け暮れ、心地良い汗を流しています。
サッカーを始めたのは社会人になってからなので、まだまだプレーに慣れないし、もっと上手くなりたい。
そんなとき、
今や世界の一流選手というレベルにまで上り詰めた本田圭佑選手が30歳、40歳あるいは50歳のあなたにサッカーを教えてくれるとしたらどうでしょうか?
そんな機会があったら喜んで飛びつきますよね。
ちなみに、サッカーの本田圭佑選手とパーソナルコーチである僕は同い年です。
プロのコーチは脳と心(=マインド)の仕組みや使い方に関して圧倒的な知識・技術を身につけて、コーチングではそれらを駆使してクライアントのゴール達成に導きます。
その背景にはコーチとしての価値を磨く莫大な時間、費用、労力の投資があります。
専門性の高さや、価値としてのクオリティが高ければ年齢や身分、知名度などまったく関係ありません。
実際に僕のクライアント様には20代〜50代の方がいらっしゃいます。
ほぼ全員が、コーチングを受ける前と後で「大きく変わった」と感動を交えて言って下さり、こちらが見違えるほどの変革を遂げています。
僕の提供するコーチングの理論体系は認知科学や機能脳科学という科学の研究成果がベースとなっていますから、結果が出るのはある意味当然だと言えます。
コーチングでは、具体的に何をするのか?
では、実際のコーチングセッションではコーチはクライアントに対して具体的に何をするのでしょうか?
コーチングセッションにおいて、コーチはクライアントの話を聴く中で、クライアントの真に望むゴールを引き出し、エフィカシーを上げていきます。
エフィカシーとはゴール達成能力の自己評価のことです。
エフィカシーが高くなれば、クライアントは、努力しているという感覚ナシにゴール達成してしまいます。
あなたは毎日シャワーを浴びたりお風呂に入り、歯磨きをしますよね?
そこに努力という概念はありません。
清潔な状態が心地良いから無意識に行動を起こしているのです。
このように、脳は心地良い状態へと無意識に向かうようプログラムされています。
コーチング理論ではその脳の特徴を利用します。
それまで自分にはムリと思われていた、高い理想的なゴールを達成出来るというエフィカシーを高めて、ゴール達成をした自分の姿をコンフォートゾーンにしてしまうんです。
そうすればクライアントの無意識はフル回転し始め、その高く誇らしいゴールの達成へと行動していきます。
「やりたいことが無い」という人も、暫定的なゴールを設定し、エフィカシーを高めればどんどんやりたいことが出てくることに気付きます。
「やりたいことがあり過ぎて、時間が足りません!」
という相談もよく受けるくらいです。笑
このように、コーチングではクライアントの望むゴールを達成するためのエフィカシーをガンガン高めていきます。
コーチングで一気にコンフォートゾーンを引き上げる!
エフィカシーとは、
「自分はこのゴールを達成出来る」と自分で下す自己評価ですから、本来は自由自在に決められるはずですが、
ほとんどの人は自分のエフィカシーを低く設定してしまっています。
つまり、ゴールのレベルを現状の心地良い状態に合わせてしまっているのです。
これは、エフィカシーは自己評価であり、エフィカシーを高くすれば自然とゴール達成出来るというカラクリを理解していないからです。
この心地良い状態のレベルをコンフォートゾーンと言います。
ゴールは、「今の自分なら出来そう!」くらいのレベルの高さではダメですよ!
「今の自分では到底ムリじゃん…」くらいのビビってしまうくらいのレベルの高いゴールである必要があります。
ゴールが現状のコンフォートゾーンの中にあると、そのレベルの範囲内でしか物事を捉え、考えれなくなるのです。
その、出来そうもないくらい高いゴールを、
「あなたは出来る」
と言ってくれる存在が僕たち、プロのコーチです。
もちろん、単にアドバイスするだけではありません。
認知科学や機能脳科学の成果に基づいた働きかけを行なっていきます。コーチがクライアントに直接働きかけることで、クライアントのエフィカシーがガツンと上がり、コンフォートゾーンが動いていきます。
それは体感なので、文字だけで伝えるには限界があります。実際に体験してみるのが一番です。興味ある方は年末に開催するコーチングガイダンスにご参加ください。
なお、遠方の方、海外ご在住の方はSkype等の電話にてご参加可能ですのでお問合せくださいませ。
もしあなたがひとりで悶々としているなら、一度参加されると良いです。
一気に自分の見える世界が拡がりますよ!