思い通りの人間関係を構築する!「あれか、これか」から脱却し「あれも、これも」を達成できるマインドの使い方
本日も、パーソナルコーチ石川直樹がゴール達成のためのマインドの使い方に関するコンテンツをお届けします。
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人間関係や仕事で解決方法に迷ったら◯◯から脱却する
あなたは、人間関係や仕事など日々目指すゴールに邁進されているかと思いますが、時には「どうすべきか?」「何をすべきか?」と方法に迷うこともあるかと思います。
「やりたいことがあり過ぎて、時間が足りない!」
「人間関係でちょっと失敗した…。こういう時はどんな対応をすればいいのだろう?」
「仕事で行き詰っている。試行錯誤しているが解決策が見つからない」
以上のようなとき、
多くの場合、解決方法について、
「あれか、これか」
を吟味しています。
しかし、このサイトをご覧になっているあなたは、このような時は迷わず
「あれも、これも」
の解決策を目指してください。
「そんな簡単に言うなよ!」
と思われるかもしれませんが、
「あれか、これか」
と考えているときは、同じ思考の次元の中で暗中模索しているようなものです。
魚で言う
「ブリか、ハマチか」
という次元です。
この次元を
「どちらにしろ魚じゃん」
と上げてみれば、
「あれも、これも」
は達成されるのです。
ブリでもハマチでも美味しければいいじゃないですか。笑
ゴールが達成されるかどうか、それこそが重要なのです。
コツは、ブリもハマチをも包含する一つ上の次元の概念へと引き上げることです。
「人間関係である失敗をしました。こんなときどう対応すべきでしょうか?」という相談
具体的に解説しましょう。
「人間関係でちょっと失敗して、気まずい雰囲気が流れている。
こんなときこちらから下手に行ったらいいのか、知らないふりをすればいいのかどうしたらいいですか?」
と、最近相談がありました。
こんなときは、人間関係とは何か?人間関係のゴールは何か?
を定義してみると早いです。
ある問題について悩んでいて、その問題や規定概念の定義が曖昧な場合がとても多いです。
「そもそも~とは何か?」と問題や規定概念を定義することは思考の次元を上げることになります。
僕にとって人間関係とは、ゴールを共有できる存在の集合です。
人間関係での失敗と言っても、
何か自分の意図と相手の意図が食い違ってトラブルが起きただけですから、どう出るか躊躇する時間など勿体無い。
ただ質問して相手の意図を知り、対応すればいいだけです。
それが自分のゴールに合わなければ、付き合わなければいい。
となると人間関係で失敗というのは無いです。
「ゴールに合致するかどうか」これだけにフォーカスすれば良い。
何だかドライに見えますが、ゴールを共有できない関係ほど辛いものはありません。
時間は有限ですから、ゴールを共有できる関係をずっと持っていた方が自分のゴール達成が近づきますよね。
そして、ゴールありきですから、新しい人との出会いも絶えず、マンネリもするわけなく、どんどん循環していきます。
素敵だと思いませんか。
こんなことを話したら、相談者は
「とてもスッキリしました!」
と言ってました。
ということで、人間関係とは何か?と思考の次元を上げればすぐに解決策は見えてきたという例です。
「あれか、これか」に迷ったら、思考の次元を上げて考える。
これほどシンプルで有効なマインドの使い方はありません!
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