Aug 27, 2015

他人と比べて劣等感に悩まされるときのマインドの仕組みとは


他人と比べて劣等感に悩まされるときのマインドの仕組みとは

他人と比べることは絶対に負けるレースである

質問者: 石川コーチ(以下より石川と表記)、こんにちは。

石川: はい、こんにちは。

質問者: 今日お聞きしたいのは、「環境が変わった際、劣等感等の不安を覚えたら」というテーマです。

石川: ほう。

質問者: この時期(4月。質問&書き起こし時)っていろいろ、新しく始まる時期ですよね。新たに進学、就職、引っ越し等あると思います。その中で、「どうしても劣等感を覚えてしまう」という話を、友人としました。

質問者: (進学や就職等で)多くの人と関わる際に、「周囲の人が凄そうに見えてしまう」ことで劣等感を覚える。こんなときは、どうしたらいいでしょう?

石川: なるほど。まず他人と比べるというのは、人が無意識に行ってしまうことです。

質問者: 無意識にですか。

石川: 同じ環境にいて、どちらの方が「頭がいいか」とか「かっこいいか」とか。自分の主観による「頭の中の戦い」で負けたら、劣等感を感じるのです。

質問者: はい。

石川: それって、絶対に負けるレースなんですよ。頭の中の戦いというのは。

質問者: 確かに。コーチングの話で言うと、そもそもこちらが相手について把握するにしても、それも「(自分の)頭の中の情報」ですね。

石川: そう、そうです。

自分と相手は別の存在だと捉えられれば劣等感すら抱かない

質問者: 相手から見ているこちら側と、自分が見ている相手とは、事実上ほとんど共通するものがないかもしれませんね。

石川: そうです。(自分と相手は)全く別の存在なのに、同じ環境(クラス、職場等)にいるというだけで、同じような存在だと捉えてしまう。

石川: 自分と相手が、全て違う存在なのだと心から理解できていれば、そもそも比較して劣等感を抱えることもないですよね。同じ土俵の中で捉えたりしません。

質問者: それぞれ異なる情報場で生きている、ということですね。

石川: はい。自分と相手のゴールは違うのだと理解する。それぞれこれまでの知識や経験が違うのだから当たり前なのだ、と理解できれば、別に同じ土俵の中で比べる必要はないと思います。

質問者: なるほど。

石川: 同じ土俵の中、同じ情報場の中で考えているときには、ちょっと注意が必要です。

質問者: 今石川コーチがお話しくださった通りで、「同じ職業、同じ職場、同じ業務」・・・だからって何だというのだろう?と思いますね。

石川: そうそう(笑)そもそもゴールが違うし、知識や経験も違うものです。

質問者: 月並みな話ですが、「同じ職業で、同じ職場で、同じ業務」を並んでやっていても、自分は「お給料で次は何の映画を観に行こうかな」と思いながら過ごしている。相手は「お腹が空いたな、早く帰って今日の晩ご飯を作ろう」と思っているかもしれません。

石川: そうです。

質問者: 単純なことですが、けっこうすぐに忘れてしまいますね。

石川: 例えば「どちらが収入が多いか、少ないか」というような、数字だけで判断してしまうこともありますね。同じ土俵として。

石川: 同じ空間の中で場を共有していて、その枠の中でしか物事を見ることができていない、ということです。無駄に(自分と周囲を)比較して、劣等感を覚えたりへこんだりしてしまう人はね。

質問者: なるほど。

石川: ですから、視点を変えてしまえばいいのです。その枠を超えて、世界を見ればいい。

質問者: 枠組みを作って、その中で(人々に)劣等感や優越感を刷り込むことで、利益を得る人間が他にいるということですね。

石川: まさにその通りです。

質問者: 例えばですけど、テレビ等の広告ってそういうの多いですよね。

石川: そうですね。

質問者: もっと競争して、何でもいいからお金を出せ!みたいな(笑)

石川: そう。雇用者とか、広告主とかいろいろな人が、競争が盛んになるほど、親玉が得をしますからね。

質問者: 大きな組織になればなるほど、替えのきく人間も増えますものね。

ゴールを競争の世界を超えたところに設定する

石川: だからこそ、現状の外側にゴール設定をする必要がある、というのもあります。

質問者: 自分のゴールとは、(競争は)関係がない、と。

石川: はい。

質問者: よくトップアスリートの言葉で、「(相手ではなく)自分との闘い」というような言葉が出てきます。これは、「自分のゴールと、状況による優劣は無関係だ」ということでしょうか。

石川: そうです。

質問者: なるほど、それで現状の外のゴール設定が大切なのですね。わかりました。石川コーチ、お話どうもありがとうございました。

石川: はい、ありがとうございました。

 

 今回もお読みいただき、ありがとうございました!

 

 話の聴き手並びに文章の書き起こし担当:武田悠太

 

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