Jan 21, 2015

ゴールの臨場感が高まらないときこそ『やらなきゃヤバい』状況を意図的に創る


ゴールの臨場感が高まらないときこそ『やらなきゃヤバい』状況を意図的に創る

 

コーチング理論では、
「ゴールを『今、達成している』という臨場感が高いほど、ゴール達成へと早く近づくことが出来る」と伝えています。
ですから、効果的に臨場感を高めることがゴール達成の近道だと言えます。
 
しかし、多くの人にとっては、まだ実際に経験したわけではないゴールの臨場感を意図的に高めることは難しいと感じられるらしく、

 

「ゴールの臨場感がうまく上がりません。どうしたら臨場感を強めることが出来ますか?」
という質問をよくいただきます。

 

今回はゴール達成により早く近づくための臨場感を効果的に高める方法をお伝えします。メールマガジン「Flow Coaching™ News Letter」ではメルマガ読者限定コンテンツを配信していますので、ご興味ありましたらご登録ください。

臨場感とは?

 

そもそも臨場感という言葉の定義は以下の通りです。
りんじょう‐かん【臨場感】
実際その場に身を置いているかのような感じ。「―あふれる画面」 
(「デジタル大辞泉」より)

 

つまり、
「実際その場に身を置いているかのような感じ」を高めていけば、ゴール達成により早く近付けるということです。

なぜ臨場感を高めるとゴール達成に近付くのか?

 

あなたは、スマホを持っているのに
「あれ、スマホがない!」
と慌てて探したり、

 

夜眠る前に、急に過去の苦い経験を思い出して落ち込んでしまったり、不安になってしまったりしたことはありませんか?

 

これは、その時強く感じた「臨場感」があなたの思考や感情に影響を与えるという例です。

 

スマホは目の前にあるにも関わらず、「スマホがない!」と思って臨場感が高まった結果、本当にスマホがあるのが見えなくなるのです。

 

過去の苦い経験は、克服したはずだし既に過去のことであるにも関わらず、わざわざその時の様子をリアルに思い描いてしまって臨場感が高まった結果、持続的なネガティヴな感情を促してしまうのです。

 

日々のパフォーマンスが、
「感情」「気分」に左右されることは日常にあり、なるべく避けたいところでしょう。

 

表情分析で有名な心理学者ポール・エクマンによれば、感情(emotion)は表情に出てそれほど持続的でないが、気分(mood)は表情に出ず感情よりも持続的な状態であると区別されています。

 

その時感じる臨場感の違いで、気分や感情、思考や行動がこれほど簡単に影響を受けてしまうのです。

 

このように、ある状態の臨場感が高まると、無意識はその状態を実現・達成させるようにオートマティックに働きます。

 

つまり、ゴールを設定し、
ゴールを「いま正に」達成しているという状況を詳細に思い描き、
「実際その場に身を置いているかのような感じ」(=臨場感)を高めていけばそのゴールは本当に達成されるように無意識的に動いていくということです。

 

あとは無意識がオートマティックに動いてくれるので、努力はいりません。
正確に言えば、努力したつもりは無くとも自然に行動してしまう状況を作れてしまうということです。
これが、「今まさにゴールを達成している」という臨場感を高めることがそのゴール達成に近付くということの理由です。

どうやって臨場感を高めるか?

 

では、どうやって臨場感を高めればいいのでしょうか?
 
臨場感というのは描写がリアルで具体的なほど高まります。

 

例えば、
フランスの『地球の歩き方』を読んでフランスについて調べるよりも、
フランス映画や特集番組など、実際の映像を観た方が臨場感は高まります。
 
「リアル」というのは、「達成可能性が現実的であるかどうか」ということではありません。

 

例えば、「リンゴが宙に浮く」というのは有り得ないですよね。少なくとも現在、一般的には。
つまり、ここで言う「リアル」とは「物理的に不自然でないかどうか」という意味です。
 
また、
「料理が上手くなりたい!」
と思った時に、
「料理が上手くて、嬉しい!」
よりも、
 
「仕事で疲れて帰ってきた彼に、満面の笑みで『美味しい』と言って食べてもらえて嬉しい!」
という具体的でリアルな情報を描写したアファメーションをした方が圧倒的に臨場感は高まります。
 
さらに言えば、より具体的でリアルな状況を意図的に創り出すことも効果的です。

 

「有名な○○先生の料理教室に通う!」
「ホームパーティーを企画して友人たちに料理を振る舞う!」
という予定を立てて、
「やらなきゃヤバい!」
という状況を意図的に創り出していくのです。
その予定は、自分の意志ではなるべく動かせないものであると良いです。

 

しかし、ゴールがやりたいことではない場合、
「やらなきゃヤバい!」
という状況は苦痛以外の何者でもありません
あくまでゴールは心からやりたいことであることが大前提です。

 

それが心からやりたいことである限り、
「やらなきゃヤバい!」
という状況に遭遇すると飛躍的にエネルギーが高まります。
それは確実に来るリアルで具体的な未来であるので、ゴール側の臨場感が圧倒的に高まるからです。

 

「アファメーションをしても効果がない」
「ゴールの臨場感が高まらない」
「最近無気力で怠けている。刺激が欲しい」
という方は、ぜひゴールに合致した「やらなきゃヤバい!」状況を意図的に創り出してみてください。

 

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